残念な「雇われ思考」を封印せよ

オフィス

「雇われ思考」とは

あなたは「今月の給料も35万円で安心した!」などと考えていませんか? また、「平日の朝から夕方まで働けば、決まった給料がもらえるから安定していて最高!」などと考えていませんか?

「雇われ思考(サラリーマン思考)」とは、そのような、会社からの安定した給料をもらって満足しているタイプの、固定給制で働いている方に多い思考法です。

この思考法を続けていると、価値を生み出す能力や独立をする能力が途中で伸び悩んでしまいます。厳しい表現をすると、お金を稼ぐ能力が上がりません。

雇われ思考をしている方が多いと思われる一般的なサラリーマンの行動や思考は、次のような表であらわされます(当然ですが、例外もあります。)。

思考法 雇われ思考
仕事内容 毎日ほぼ同じ(安定)
仕事に対する思考 仕事は与えてもらうもの
仕事時間 毎日ほぼ同じ(安定)
仕事時間に対する思考 長時間働けば評価してもらえる
給料 毎月ほぼ同じ(安定)
給料に対する思考 頑張ってもサボっても給料を与えてもらえる
思考の傾向 無難、安定

上記のような思考をしている方が多いのではないでしょうか? 特に、固定給制で働いている方に多い思考法だと思います。これが、「雇われ思考」です。

雇われ思考のデメリット

雇われ思考のデメリットは、実力(価値を生み出してお金を稼ぐための能力)が身に付かないことです。

一生「固定給」で生きていける自信のある方(または固定給で満足できる方)なら良いですが、成長したい方や独立予定の方はこの思考法を封印しなければいけません

その理由は先程も述べましたが、「雇われ思考」という思考法は頭を使わなくても身に付くので、お金を生み出すという面では成長できません。「会社から固定給が入ってくるので、お金は稼げていますよ。」と言いたい方もいらっしゃるでしょうが、会社というブランドの力がなくなったとき、あなたは自力で稼いでいくことができますか?

この質問に「Yes」とお答えできるのなら良いですが、おそらく、ほとんどの方が「No」とお考えになったと思います。会社から独立をした方なら経験したと思いますが、「あの頃(会社に所属していた頃)は会社に守られていた」と思うことがあったと思います。つまり、会社の力は意外と強いのです。

仕事をおこなう上で、「雇われ思考」をしていると、その「会社の力」にすら気づくことができないかもしれません。なぜなら、会社に依存しているような心理状態だからです。つまり、会社がないと生き残れないのです。

例えば、これはドラマなどでも見かけるシチュエーションですが、15年間勤めてきた会社が倒産したとします。このとき、雇われ思考の方は「もう終わりだ……。」と悲観的になるかもしれません。そして、新たな職場を探すでしょう。

新たな職場を探せるのでしたらまだ良いのですが、ここで自分の人生に終止符を打つ方もいらっしゃるのが現状です。つまり、雇われ思考であると「いざというとき」に心の余裕がなくなり、大変なことになる可能性が高いです。これが雇われ思考のデメリットです。

さて、あなたは雇われ思考を継続しますか? 雇われ思考を封印しますか?