転職で大手企業を目指すべきか

雲の上の城

大手企業を目指す理由を考える

「転職で大手企業を目指すべきなのだろうか?」と疑問に思っていらっしゃる方も多いと思いますが、結論から申し上げると、大手企業を目指すべきかどうかは人によります

「安定していると思うから」、「人気で有名な企業だから」、「大手企業で働いているという肩書きがほしいから」といった理由で大手企業を目指すのは絶対にやめてください

このような理由で大手企業を目指している方は、転職理由をはじめから考え直す必要があります。

なぜなら、大手企業でも業務が想像以上にハードである場合や、日本ではトップの企業でも、外国の同業種の企業との競争には勝てない(世界的には負けている)企業もあるからです。

つまり、大手企業に転職したからといって安心できるとは限らないということです。これは事実です。

実際のところ、日本国内では有名なエレクトロニクス系の某企業は、ある出来事に巻き込まれて不運にも1兆円ほどの損失を出してしまい、社員への給料が大幅に下がってしまう事態となってしまいました。

私個人の意見としては、倒産はしないと思いますが、しばらくの間は社員の方々が苦労すると思います。実に不運です。

したがって、「業界トップで安定しているから」、「日本国内では超有名で人気だから」といった理由で大手企業を選ぶのは絶対にやめてください。

入社後に「想像していた企業と違った」、「企業が倒産の危機に追い込まれてきていることに気づいた」ということがありえますので、安易に大手企業を選ばないようにしてください。

「大手企業で安定していると思うから」、「有名企業だから」、「レベルの高い肩書きがほしいから」以外の正当な理由(後述)であれば、大手企業を目指しても良いと思います。

大手企業ではなく自分に合う企業を目指そう

前述の通り、大手企業に転職できたからといって安心できるとは限りません。したがって、「大手企業だから」といった理由ではなく、自分の実績やスキル、企業の労働条件などを総合的に判断して、転職先の企業を決めてください

例えば、あなたが営業のスキルを極めており、「営業を転職先でもこのまま続けたい!」と思っていらっしゃるのでしたら、転職先は大手企業である必要はないはずです。なぜなら、「営業のスキルが活かせる職場」に転職すれば良いからです。

その職場の中でも、「自宅に近い」や「拘束時間が短い」といった自分に合う条件で絞り込んでいくことが重要です。なぜなら、本当に当たり前ですが、転職先の企業で働くのは「あなた」だからです。

「職場選び」は非常に重要な選択の機会ですから、多少はわがままな気持ちを持つことが大切です。

したがって、転職先はわがままに決めましょう! あなたに合った労働条件の職場で働けるように、インターネットなどで情報収集をすることが大切です。

情報収集をおこなうことによって、あなたに合った職場が見つかりやすくなります。その職場は大企業かもしれませんし、中小企業かもしれません。

したがって、人によっては大手企業ではなく、地元の中小企業が良い場合もあるということです。「でも、大企業のほうが安心感があって良い」という気持ちはわかりますが、前述の通り、大企業だからといって安心できるわけではありません。

「大企業に行け……!」と心の悪魔(?)があなたにささやくかもしれませんし、「労働条件なら地元の中小企業のほうがいいのに……。」などといった別の声が聞こえてくるかもしれません。

こういった転職の判断をあなた一人でするのは難しいと思いますので、どこかの転職エージェントを利用するという手段もあります。

実績のある転職エージェントなら、あなたのご希望どおりの企業が紹介できるはずです。転職エージェントの利用は無料ですので、転職する予定の方は、お気軽に利用すると良いでしょう。

・【無料】おすすめの転職エージェント

転職エージェントを利用すれば、転職エージェントがあなたに合った企業を教えてくれますが、最終的には自分で転職先を決断をすることが重要です。

その決断に「大手企業だから」、「有名で安定していると思うから」といった安易な理由は必要ありません。自分のスキルや労働条件を総合的に判断して「自分には合っていると思うから」といった理由が必要です。